社員旅行と言うと、必需品の1つにしおりがあります。旅のしおりと言うと分かりやすいでしょうか。つまりはスケジュール表のような物になります。
学生時代、修学旅行や遠足でしおりを配られた経験のある人も多いはずです。社員旅行であっても、しおりは旅行のスケジュールを管理する重要な物になります。
しおりの作成は、その社員旅行の幹事さんがする事が大半でしょう。しかし、しおりの作成は楽しい旅行の準備であると同時に、人数が多かったり書く事が多ければ作るのは大変ですよね。
ですが、要点さえまとめていれば作成はそれ程難しくはありません。しおりで取り合えず重要な項目としては、集合場所、日にちと時間のスケジュール、必需品、訪問先や宿泊先の連絡先、注意事項、緊急時の連絡先になります。
これらの項目を大きな文字で1項目には1ページ以上使うと効果的です。画像や記号なども必要に応じて使うようにしましょう。印刷には、ページ数や人数が多いと大変なので、幹事さん1人で背負い込まずに同僚や知人に協力してもらいましょう。
社員旅行 挨拶
社員旅行自体は社員等に向けたサービスのようなものですが、あくまで会社の催し物になります。となると、幹事さんの仕事の1つに挨拶が挙げられます。
まとめ役としても、幹事さんは社員旅行中に度々挨拶をする機会があります。会社や社員旅行の形態によって違いはありますが、概ね以下のような場合に挨拶を行います。
移動中の車内、休憩時、観光地を案内する時、宿泊先への案内の時、翌日のスケジュールを伝える時、解散前後です。
上記でも挙げたように、必ずしもこの時だけ挨拶をするとは限りませんし、逆に挨拶をしない事もあれば、別の人が挨拶をする事もあります。ですので、一概には言えませんが大体このような場合に挨拶を行います。
また社員旅行の挨拶の内容も場合によって様々です。かなりくだけた言い方を必要とする時もありますし、形式ばった挨拶が必要な時もあります。形式ばった挨拶は様々なマナー本等にも記載されていますので、ほぼその通りにすれば問題ありません。
少しくだけた言い方が必要な場合なら、マニュアルを参考に自分なりにくだけた言い方を考えてメモしておき、少し感想等を交えると効果的なようです。